龍禅寺について
縁起
聖徳太子尊創にして年代不詳、大同元年(西暦806年)坂上田村麻呂東征の際、当寺本尊に大勝を祈願せられ、勝を奏するや、大同元年七堂伽藍を建立。知行600石を寄贈される。
天正年間、豊臣秀吉公より100石の御来印を賜り、徳川家康公より境内制札の真筆を賜り深く信仰を受く。戦前には広大な境内を有し、広く信仰を集めていたが、昭和20年4月30日突然の戦災 により諸堂、伝来の秘書、古文書等皆焼失し、大梵鐘と石垣のみが残る形となった。昭和63年、本堂、位牌堂、書院が復興され現在に至る。
住職あいさつ
私は高野山をはじめ、大阪、兵庫などの関西のお寺にて十数年の修行を経て、40歳の年に龍禅寺の住職として入寺いたしました。
私個人の考えとして、兎にも角にも檀家様の為、を第一にしております。檀家様に強制する事もございません。無理な寄進のお願いなどもございません。安らかな気持ちを持って供養や御祈願をして頂けたらと切に願います。
寺院概要
寺院名 | 行龕山金光院龍禅寺 (ぎょうがんざん こんこういん りゅうぜんじ) |
---|---|
宗派 | 高野山真言宗 |
住職名 | 家近 智行 |
住所 | 〒430-0924 静岡県浜松市中央区龍禅寺町357 |
アクセス | 浜松駅南東側 中田島街道「寺島町南」の交差点を東に向かい龍禅寺の大看板に従って左折 電車の場合 浜松駅より徒歩約15分、タスシーで5分 バスの場合 浜松駅バスターミナル5番線浜松~南行政センター行バスに乗り、仁王門で下車、徒歩2分 | お車の場合
電話番号 | 053-452-9482 |
HP | https://ryuzenji-hamamatsu.com |